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2006年5月 6日 (土)

エンジン載せ変え

ローン地獄とともに始まった、エンジン載せ変え作業。通常業務では金銭的に続かないので、通常業務終了後仲間と作業開始。今の車と違い、エンジンルームはとってもシンプル。

まずは、ボンネットをはずし作業効率をあげる。電気系の配線、燃料系ホース、駆動系など、順番にはずし、取り外した部品は順番に並べる。ラジエターやグリルも取られ間抜けな感じだったのが印象的。ウインチで、エンジンを吊り上げゆっくりと本体から下ろす。
今度は、全く逆の作業。もうすでに出来上がっているエンジンだから、そのままでいいが、初めて買った原チャリのDAX(HONDA ST-50 限定メッキバージョン)の時は、大変だった。
新車で購入したが、まだ免許は取れてない!なぜか?改造する時間が欲しかったら先に買ってしまった。この時は、親には黙って自分の金で買ってきた。乗れないので、押して帰ってくると、母親は何?その小さなバイク!そんな小さいのに乗ってたら危ないでしょう?どうせ乗るならおっきいのにしなさい(怒)ときた!てっきり返せと言われると思っていたから、???ッて感じ。
親父はこの時も、お前はまだ免許無いから慣らしは、俺がやってらるよと、近所や会社に乗って行く状態。
さて、改造はと言うとやはりボアップでしょ!81.5ccまで大きくして、ミクニのビックキャブ、オイルクーラー、ハイカム、ダウンマフラーと予定していたが、ヘッド、シリンダー、ピストンなどのキットを買ってきて作業に入ろうとすると、親父が登場!何する?えっ?ボアップ!どれ、見せてみろ。しばらく見て、今じゃなくオイル漬けしてからだな!と言い、オイル受けにグリスとエンジンオイルを混ぜ、その中にすべての部品を漬物状態に・・・で、いつまで漬けるの?んっ?そうだな3週間から1ヶ月は漬けた方がいいかな。と、普通に言われ、やり方を教わらなければならない都合上仕方なく待つことに。
その間に、ウインカーをヨーロピアン S のクリアレンズにして、調整つきのハイスピードリレーをいれ、スピードメーターはZⅡタイプの220kmメーター、ヘッドライトをマーシャルに交換。フロントとリアフェンダーは、ファイバーにして、軽量化。タイヤは当時の定番TT100、フロントはノーマルだったが、リアだけはサスもカヤバのエアサスに交換した。ミッションは4速だったのを(名古屋のモンキー工場だったかな?)5速に変更、スポロケットも何種類か購入し前後調整した。ようやく交換の許しがでて、エンジンをバラし始める。この時、すでに免許は取得済み
完成したら乗れるぞ~の気持ちで、焦る焦る!しかしマイペースなのが作業主任の親父。新聞紙を広げ、部品を並べ一つ一つガソリンで洗い、眺めてる。どうにか、バラし始めると、取り外したネジにCRCを吹きつけ、汚れを落とし、並べていく。この時は、親父ではなく職人になっていたような気がする。
ピストンのはずし方、組み方、シリンダーに入れる時の手順を教わりながら、組上げる。ガソリンスタンドで買ってきた、有鉛ガソリン(当時はまだ売っていた)を、タンクに淹れて何度かのキックスタート。かからない!キックした時の音を聞きながら、キャブを調整する親父。プラグを外し、焼け具合を見て隙間を調整する。プラグを取り付ける前にCRCを注入、プラグをセットしてキック!一瞬エンジンがかかった!排気口を押さえ、ゆっくりキック。またプラグを外しチェック。何度か繰り返した時、バタバタと言う音とともに、エンジンがスタート!ダウンマフラーからの低音の排気音、油の焼ける匂い。感動の一瞬!暖機運転の後、キャブ調整をして試運転に出発!今までとは違う駆動力が、はっきり体感できた瞬間でした。
最高速度は、直線でどの位走ったのか覚えていないのですが、先輩のジャパンと並走して、水戸街道の四つ木橋の上で140kmまで出たのが、最高速度だったのと、凄く怖かった記憶が・・・・・あれ?DAXの話でこんなんなちゃった。では、また!

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